【沖縄家族旅】那覇・とまりんから船で行く癒しの楽園「渡嘉敷島」へ!子連れに優しいケラマブルー体験

海 ビーチ

沖縄旅行といえば、美しい海とゆったり流れる時間。那覇の中心部・前島にある「とまりん」から、たった1時間ほど船に乗るだけでたどり着ける離島があるのをご存じですか?
その名は「渡嘉敷島(とかしきじま)」。ケラマ諸島の中でもアクセスが良く、家族連れでも気軽に訪れられると近年人気が高まっています。この記事では、主婦目線で“子どもと一緒に楽しめる”渡嘉敷島の魅力と、船のアクセス方法を詳しくご紹介します。


🚢 那覇「とまりん」から渡嘉敷島へ行くには?

引用元 https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/774563

渡嘉敷島への玄関口は、那覇市前島にある「とまりん(泊港)」です。那覇空港から車で約20分、ゆいレールの美栄橋駅からも徒歩約10分ほどとアクセス抜群。那覇市内のホテルに泊まっている場合も、朝から気軽に離島日帰り旅行ができる距離です。

船の種類は2つ

引用元 https://www.vill.tokashiki.okinawa.jp/soshiki/sitekanri/5/1/77.html

渡嘉敷島へは、「フェリーとかしき」と「マリンライナーとかしき(高速船)」の2種類の船が運航しています。

  • フェリーとかしき
     所要時間:約70分
     運賃:大人 片道2,530円、子ども 片道1,270円
     ゆったり座席でデッキから海を眺めながらの船旅が楽しめます。家族連れや大きな荷物がある方にもおすすめ。
  • マリンライナーとかしき(高速船)
     所要時間:約35〜40分
     運賃:大人 片道2,530円、子ども 片道1,270円(時期により変動あり)
     スピード重視ならこちら!小さな子ども連れでも移動時間が短く、船酔いの心配も少なめです。

どちらも「とまりん」ビル1階の窓口で切符を購入できますが、公式サイトから事前予約しておくのが安心。特に夏休みや連休は早めの予約が必須です。

🕓 出発時刻(例)
フェリー:午前10時出発/午後3時半帰り
高速船:午前9時出発/午後4時半帰り
(※季節によって変更あり。最新時刻は公式HPを確認)

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🌴 渡嘉敷島ってどんなところ?

那覇から西へ約30kmに位置する渡嘉敷島は、ケラマ諸島の中で最も大きな島。人口は約700人ほどで、手つかずの自然が多く残っています。特に有名なのが「ケラマブルー」と呼ばれる透き通った海の青さ。初めて見ると、まるで南太平洋のリゾートに来たような感覚になります。

阿波連ビーチ

島で一番人気なのが「阿波連(あはれん)ビーチ」。真っ白な砂浜と遠浅の海が広がり、波が穏やかなので子どもでも安心して遊べます。
ビーチ沿いにはシャワーやトイレ、レンタルショップ、売店も揃っていて、手ぶらでもOK。パラソルや浮き輪を借りて、1日中のんびり過ごせます。

観光バス・タクシーでの移動も安心

渡嘉敷港から阿波連ビーチまでは約20分。港には観光バスやタクシーが待機しており、乗り継ぎもスムーズ。事前予約しておけば宿泊先まで送迎してくれる宿もあります。
小さな島なのでレンタカーで回るのもおすすめですが、バス利用でも十分観光できます。


👨‍👩‍👧‍👦 主婦目線で見る「渡嘉敷島」の魅力

実際に子どもを連れて行って感じたのは、**“ちょうどいい島”**ということ。
那覇からのアクセスが簡単で、観光地として整備されすぎていない。けれども、ビーチや宿、カフェなど最低限の施設はしっかり揃っていて、家族みんなが安心して過ごせます。

1️⃣ 子どもが大喜びの海あそび

阿波連ビーチでは、足がつく浅瀬でも小魚が泳いでいて、シュノーケルデビューにもぴったり!
親子で魚を探したり、波打ち際で砂遊びしたり…沖縄本島の混雑したビーチでは味わえない、プライベート感のある時間を過ごせます。

2️⃣ 大人も癒される絶景

ケラマブルーの海に沈む夕日を見ながら、1日の終わりに家族でゆっくり過ごす時間は格別。
夕方には観光客も少なくなり、波音だけが響く静かな時間に。忙しい日常を忘れ、自然と心がリセットされます。

3️⃣ 島の人の温かさ

渡嘉敷島はとにかく人が優しい。宿のスタッフさんやお店の方が子どもに声をかけてくれたり、忘れ物を届けてくれたり。小さな島ならではの温かさに、ほっと心が和みます。


🍴 島グルメも楽しもう!

阿波連地区には、地元の魚を使った定食屋さんやカフェも点在。人気の「海café あはれん」では、ケラマの海を眺めながらランチやスイーツが楽しめます。
また、宿泊者限定でバーベキューを用意してくれる宿も多く、夕方に家族でワイワイ楽しむのもおすすめ。

朝は港近くの「とまりん」で買っておいたお弁当やパンを船の中で食べるのも、小旅行の特別感があって楽しいですよ。


💡 旅行のコツと注意点

  • 天候によっては欠航になることがあります。前日の夜〜当日の朝8時に運航状況が発表されるので、必ずチェックを。
  • フェリーは早めの乗船がおすすめ。デッキで海風を感じながら景色を楽しめます。
  • 船酔いが心配な方は、酔い止めを早めに飲んでおきましょう。
  • 島内にはコンビニがないので、お菓子や飲み物は那覇で購入しておくと安心です。

🌺 まとめ:家族で行く「渡嘉敷島」は、心が満たされる島旅

引用元 https://www.vill.tokashiki.okinawa.jp/soshiki/sitekanri/5/1/77.html

那覇からわずか1時間で、手つかずの自然と透き通る海に出会える渡嘉敷島。
「離島って大変そう…」と思っていた私でも、実際に行ってみると想像以上に快適で、子どもたちも大喜び。フェリーに乗る時間さえも、家族の楽しい思い出になりました。

夏はもちろん、春や秋のオフシーズンもおすすめ。少し静かなビーチで、のんびりと過ごす贅沢な時間を味わってみてください。

きっと帰りの船では、家族みんなが「また来たいね」と笑顔で話しているはずです。


📍 基本情報まとめ

  • 出発地:沖縄県那覇市前島3-25-1(とまりん/泊港)
  • 船会社公式サイト:渡嘉敷村公式船舶予約サイト
  • 所要時間:フェリー約70分、高速船約35分
  • 運賃:大人 2,530円/子ども 1,270円
  • 問い合わせ:渡嘉敷村船舶事務所(098-987-2537)

📷 参考・引用元・公式SNS

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引用元 https://www.vill.tokashiki.okinawa.jp/soshiki/sitekanri/5/1/77.html

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